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いい仕事本舗ブログ

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2014.10.09

ドライメット

今回はドライメットを挿入した製品を紹介します。 
 

鉄の加工製品ですがドライメットの入れてある穴に丸棒を入れ使用します。
 

穴のところの内径が少し違い色になっています。
 

その部分がドライメットです。
 

IMG_4776

 

金属同士だと摩耗が激しいためこのような製品を使うと非常に良いです。
 

ドライメットの特徴

●無給油で使用でき、薄肉、軽量で、コンパクト化が可能です。

●高荷重低速条件下で安定した低摩擦係数を示し、耐摩耗性に優れています。

●潤滑油が併用される場合は、中高速領域においても高いPV値で使用可能です。

●低温から高温まで幅広い温度範囲で使用でき、耐薬品性にも優れています。

●寸法安定性・機械的強度・熱伝導性に優れています。


 

用途

●高荷重条件下で摩耗性が要求される用途、油圧機器、自動車部品、OA機器。

2014.10.08

アルミの溶接 ブッシュ

アルミの溶接製品です。  

IMG_4774 

アルミを溶接するのは鉄をガス溶接するのとは全然違います。 

アルミの溶接の場合殆どがTiG溶接を使います。 

それを材料から一定の隙間を開けて溶接しなければいけません。 

必要な電流と溶棒を入れるタイミングとトーチの送りと隙間を一定にすることが重要です。 

これらがタイミングよく揃わないと綺麗なビードは出来ません。
 

2014.10.07

ミーリング加工 刃物の送り速度違い

ミーリング加工とは回転工具(フライスカッター・エンドミル等)により品物の平面・曲面部を加工することをいいます。 

今回は刃物の送り速度でどのくらい違いがでるのか紹介します。

まずは早く送った場合

IMG_4753


次に少しゆっくりにした場合

IMG_4754


ゆっくり加工した場合

IMG_4752


速度をゆっくりにするほど綺麗な仕上がりになります。

2014.10.06

ステンレスに塗装するには

ステンレス面への塗装は可能ではあるのですが、ステンレス面は硬く緻密で平滑ですので塗料の付着性が悪く、塗料のはく離といったリスクがともないます。

塗装する際は、素地調整として、ステンレス面に付着しているごみ、ほこり、汚れ、油脂分などは入念に除去し、乾燥した清浄な面としておきます。

さらに、サンドペーパーなどで表面がザラ付く程度まで入念に目粗ししておくことも必要です。

下塗りとしては、変性エポキシ樹脂系のさび止め塗料を用い、中・上塗りにはウレタン樹脂系、シリコン樹脂系、あるいはフッ素樹脂系の塗料が選択できます。


メラミン樹脂塗料:主に内装品、弱電部品に使用。身近な例では事務用机、ロッカー、金属製棚など。当社のケーシングの塗装はこの塗料を使用しています。


アクリル樹脂塗料:各性能とも非常に優れた塗膜で、主に外装品に使用。アルミサッシ、金属製パネルにはよく使われています。


フッ素樹脂塗料:超耐候性塗料、化学的性質にも優れ長期耐用を必要とする箇所へ使用。金属製外装パネルに多用。


シリコン樹脂塗料:アルミ、ステンレスに下塗り無しで密着し乾燥温度も低いのが特長でプラスチックの組合わさった製品の塗装に適しています。


2014.10.03

駐車場の砂利

駐車場の砂利が道路に散乱してました!

隣の田んぼに入っては大変!!

ということで本日は砂利の掃除をしました!

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久しぶりに竹箒を持って出動です。

すごい砂埃・・・靴も真っ白  (・Д・`)

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綺麗になりました!

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