レーザー複合機　TRUMATIC TC6000の紹介です。
パンチング、成型加工、レーザ加工を用途に応じて使い分けることで、複雑な形状の複合加工が可能なマシンです。
高速加工機でバーリング加工やルーバー加工まで柔軟に対応できます。
材質はステンレス、鉄、アルミなどに対応し薄板～3.2tまで加工できます。
テーブルがブラシなので製品が傷つかないメリットもありますが厚板が加工できないというデメリットもあります。
厚板は5Kの発信機を積んだレーザー加工機で対応しています。

今日は二村研磨の強み　ワンストップサービスについて紹介します。
受注からレーザー加工、曲げ、マシニング、旋盤、溶接、メッキ（表面処理）まで信頼ある品質で材料調達から生産までワンストップで引き受けます。
ワンストップ供給に努めることでお客様の手間・負担を軽減することに貢献する会社です。
業務内容
1. 図面展開
2. レーザー・タレパン・ノコ切断
3. 中仕上げ・前加工（バリ取り・タップ加工等）
4. 曲げ加工
5. 溶接
6. 仕上げ
7. 切削加工
8. 表面処理
9. 組み立て

二村研磨の主力マシンのひとつレーザー加工機を紹介します。
TRUMATIC L3050を使用しています。
薄板高速切断 から 25ミリ軟鋼切断まで幅広い加工がおこなえます。
実際の実績は
ステンレス　0.3～16.0t（実績有）
鉄　　　　　0.5～19.0t（実績有）
アルミ　　　0.8～10.0ｔ（実績有）
とこんな感じです

さらに自動搬送もできますので夜間の運転でガッツリ活躍しています！

二村研磨では独自の洗浄ラインを製作しています。
今回はその中のタンクを紹介します。
材質はSUS304　3.0t　サイズ　X2192×Y1220×H640となります。結構大きめですね！


価格は別途ご相談！！

今日は私の仕事の1部を紹介します。
使用機械はMeta-cam7です。
これは板金物の立体形状を展開しレーザーやタレパンにて加工するプログラムを作るソフトです。
画像は3Dソフトで書いたもので、さらに曲げ用のベンドCAMなどもあります。（後日紹介予定）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次号へ続く・・・