
このブラシをあてると、なんだか熱そうなブクブクがでて
あら不思議・・・

ヤケがなくなりました。

今回弊社で使用しているのは弱酸性電解法!
弱酸を電解液とする方法で、最近増加して来た鏡面材に適用して電解研磨も可能であり、次のような特徴がある。
(1)焼け取り速度は、中性液よりも早い
(2)電気回路を切替えることにより、【写真8】に示すように焼け取り(ブライト仕上)と研磨(シャイン仕上)が可能
(3)研磨力が中性液よりも強いため、溶接部周辺のムラもなく輝くような仕上がり。※【写真9】参照
このように、使用されているステンレス素材が2B材か鏡面材か、さらにまたその程度に応じて適宜焼け取り法を選べば違和感もなく、きれいに仕上ります。