
2013.08.13
鉄材料 SPHC-P材とSPHC材の違いについて
写真上部の黒っぽいのがSPHC材
写真下部の白っぽいのがSPHC-P材になります。
こう見るとかなり色が違います。
SPHC材の特徴としては
黒皮皮膜付きのため、素手で触ると手が真っ黒になりますが錆び難く扱い易い素材です。
機械内部の部品などに使われることが多く、めっきや塗装を施し使う場合が多い。
SPHC-P材の特徴としては
黒皮皮膜を除去したもののことでカバーなど薄板の塗装品で外観を左右する場合に使用。
また強度を必要とする建築用ではSS400を使用します。
