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2012.07.27

叱るということ

べーさんも後輩を指導しなければならない立場になりました。 基本的に人に注意したり叱ったりするのはとっても苦手です・・・ 相手を傷つけたり自分が悪く思われたりするのはぶっちゃけ嫌ですが 素直に考えを伝えきちんと注意したり叱ることがお互いのためだと思い今日も心を開放しています。 今日は叱るポイントをまとめました! ●その場で短く、明確に伝える 注意したり叱ったりするのは、相手がよくない行動をとったその場か、できるだけ早いタイミングで。 ●人前で注意しない 人前で特定の相手を注意すると、その相手のプライドを傷つけてしまい、注意を素直に受け取りづらくなってしまうので逆効果。また、周りの人たちもその相手にどう接していいのか戸惑ったり、不快な思いをしたりするはず。できるだけ、ふたりきりの状態で注意するようにして。 ●感情的にならない 人は怒って頭に血が上ってしまうと、つい感情的になってしまいがち。 自分自身が冷静になって、言うべきことをしっかり整理して伝えよう。 ●人格否定をせず、相手の行為だけを注意する 注意すべきなのはその人の行為であり、その人の人格を否定するのはNG。叱りつつも、相手のやる気やがんばりは認めてあげて、「これからはしっかりね。期待してるから」といったポジティブなメッセージで締めくくって。 注意したり叱ったりした後に改善が見られたら褒めることも大切。 反省して終わるのではなく、“改善に導く”のも先輩の努めでし!

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