9月も中旬になるととても気持ちの良い季節になってきました。 　

弊社の周りも秋の彩りで飾られてきました。

稲穂が垂れ、収穫の時期も近くなってきてるようです。　

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

アルミA5052のスポット溶接を紹介します。

このスポット溶接をするには、アルミもできるスポット溶接機が必要となります。

弊社は完備していますのでどしどしご注文くださいね。

この製品はSPCC 1.2mmの薄板をYAG溶接で仕上げたものです。

歪もなく、とてもキレイな仕上がりになっています。

アップするとこんな感じです。

この製品はマルチ旋盤（MAZAK製 MULTIPLEX 630）の性能を活かした加工になります。

こんな素材を

マルチ旋盤で連続加工し出来上がりは

こんな感じになります。

マルチ旋盤の特徴として

左右対称の主軸台と刃物台の構成により、第1・第2工程連続加工が可能

この特徴を活かし、3工程で加工してあります。

角穴加工も穴加工も同じマシンで連続加工が可能です。

この製品は、弊社でステンレス丸棒　φ140をマシニング加工した後、ゴムライニングをしてあります。

ウレタンゴムライニングの特徴は

合成ゴムの弾性（柔らかさ）とプラスチックの剛性（固さ）を併せ持った弾性体で色んな合成ゴムの中で耐摩耗性が一番あります。

搬送用のローラーや車輪等繰り返し使うローラーには最適です。